タクマテクノス社は男性が多い職場ですが、女性スタッフが働きやすい制度もしっかり用意されています。勤続20年、産休・育休制度を利用しながらキャリアアップに繋げ、育児も仕事も楽しんで乗り切ったという西日本支社に勤務する総務本部総務部西日本総務課・課長代理を務めるE. Sさんにお話を聞きました。

困ったことがあっても部署を超えて相談できる、風通しの良い社風。

―――まず現在の仕事内容を教えてください。

西日本支社管轄の人事総務担当で九州支店も兼務しています。九州支店にも担当者がいますが、プロジェクトや仕事のやり方を統一しようという動きがあるので、そのフォローもしています。

主な仕事は、給与計算、勤怠管理、入退社に関わる手続き、社会保険に関わる業務、そのほか就業規則の管理、健康診断などの福利厚生業務ですね。あとは庶務的なことで備品管理、社宅管理など何でも屋です(笑)。

西日本支社が管轄する事業所が30近く あるので、事務処理だけでなく、事業所からの「こういうことで困っているんです」、「どう手続きしたら良いですか?」という問い合わせに対してアドバイスをすることも多いです。電話やメール連絡でのやり取りが多いですね。

―――中途採用とのことですが、お仕事のキャリアを教えてください。

大学を卒業してから最初に入った会社で人事労務関係のお仕事に就き、その仕事がとても面白かったんです。人との関わりも多い仕事で、サポートやアドバイスする機会も多く、感謝されることもあり、すごく楽しかった。事情があってその会社は退職しましたが、またそんな仕事がしたいと思っていたときにタクマテクノスに出会えました。

私が入社した当時はもう少し小さい会社でしたが、面接のときにアットホームな雰囲気で、ざっくばらんに話を進めていただきました。すごく社員を大事にしてくれそうだなと感じ、ぜひ入社したいと思いました。実は入社してすぐ会社の合併があり、再編など も何度かあったのですが、ずっと人事労務・総務に関する業務に携わっています。途中で出産し育児休業も2回取得していますが、出産後も元の職場に復帰し、やりたい仕事を続けることができ、とても幸せだと思っています。

―――タクマテクノス社での女性が築けるキャリアについて教えてください。

私はずっと実務のスペシャリストになりたいと思ってきたので、課長代理になるに当たっては何度か上司と面談をして、このまま実務にこだわるのか、それとも後輩を育てていくのか考えてみるように言われたんです。最初はお断りしたのですが、どこかのタイミングで私がいつまでも実務にこだわっていると次世代の育成が進まないと感じ決断しました。

当時は悩みましたが、今は良かったと思っています。子どももいるし家庭もあるので、突然の出張などはできないと上司には伝えていたのですが、上司から「男性・女性関係なく、業務で評価をする。女性だから活躍できないということはない 」と言ってもらえた のが大きかったと思います。

育児休業中に勉強して社会保険労務士の資格を取得できたんです。

―――男性が多い職場と聞きましたが、大変に感じたことはございますか。

男性が多い職場ですが、大変だと思ったことは特にありません。男女関係なくいろんな話ができたり、相談できたりしますね。

仕事のコミュニケーションのしやすさでは、困ったことがあると「ちょっと良いですか?」とすぐに声をかけること ができます。他部署でも数人がすぐ集まり、打ち合わせを通して共有ができるため解決が早いと思います。

―――出産・育児でどのような制度を利用されましたか。

この西日本支社で育児休業を取得したのは、私が最初だったんです。ひとり目の出産の際は、両立への不安もあり、最初は退職も考えましたが、上司から「戻ってきてほしい」と言ってもらえたので、まずはできるところまでやってみようと思いました。出産は9月でしたが、出産の1ヵ月前、7月末までは仕事をしていたと思います。そして翌年の4月に復帰しました。ブランクを空けるのが恐かったのと、保育園のタイミングはそこがベストだったので、あまり長く育児休業を取得しませんでした。子どもと離れて仕事をするというのはとても大変でしたが、より効率的に仕事をこなし、家ではしっかり子どもと向き合う時間ができたので、結果的に良かったと思います。
ふたり目のときは、産休・育休で2年近く休ませてもらいました。

当社には「積極的に資格を取ってください」という資格取得の奨励制度があるのですが、その制度を利用し育児休業中に勉強して社会保険労務士の資格を取得できたんです。もちろん時間が十分にあるわけじゃなかったですが、戻れるところがあって、資格取得でさらに活躍したいというのがモチベーションとなり頑張れました。

―――育児休業中のエピソードを教えてください。

育児休業が単なるブランクではなく将来を考える時間になり、今のキャリアに繋がったので、すごく良かったと思っています。また仕事が忙しくて子どもや家族に迷惑をかけているという思いもどこかであったのですが、娘が「将来お母さんみたいになりたい」と言ってくれるようになって。辞めることを考えた時期もありましたが、仕事を続けて良かったと思いました。

育児休業後に復帰した際、3歳までは時短勤務ができるので、他の社員でその制度を利用した人もいます。育児休業中は社会から隔離されている感覚になり、どうしてもひとりだと行き詰まってしまいがちですが、職場という自分の世界が別にあることで育児も仕事もどちらも頑張れたのだと思います。

「まずやってみて」と、やりたいことに挑戦させてもらえる職場です。

―――働きやすさを感じるエピソードがございましたら教えて下さい。

スタッフは全体的に勤務年数が長いと思います。風通しが良く、部署の垣根を超えてちょっとした困りごとを相談できる、みんなで考えることができる雰囲気があるので、ひとりで抱え込むこともなく、ストレスを感じることが少ないかなと思います。

事務職、総合職など の区分けも特にないので、男女同じ仕事ができると思いますし、上司にこういうことがしたいと言えば、割とすんなり「じゃあ、まずやってみて」と、ある程度の裁量権は与えてもらえる。女性だからダメだと言われることもまずないですし、男女ともにやりたいことに挑戦させてもらえる職場だと思います。

私自身、子どもが小さいうちは、行事や病気で休ませてもらうこともありましたが、「仕事の仕方は任せる」と言ってもらえたので、予定に合わせて自分でスケジューリングできたのがありがたかったです。

―――どのような女性にタクマテクノス社をおすすめしたいですか?

まず自分の可能性を制限せず、積極的にチャレンジできる人。私たちが働く環境は時代とともに変わってきて、仕事の進め方や働き方に変革を求められている時代だと思います。変化に対応出来る柔軟性があれば良いですね。

女性は特に、ライフステージに応じて働き方やライフスタイルを変えていかないといけないことがありますが、タクマテクノス社では 女性だからと制限されることはありません。やってみようと思うならキャリアを積むことができると思います。

この業界は社会に不可欠な業種でなくなることがないですし、とても安定して長く続けていくことができる業界です。長期的に働きたい、キャリアを積みたいという方は、結婚出産という道を選んだ場合に一時的に中断してしまっても、長い目でキャリアプランを立てて働くことができる会社です。